背中ニキビやニキビ跡のケアは原因を調べてから
気が付いたらブツブツの背中ニキビができていた・・・なんてことありますよね!
せっかくケアしてもニキビ跡が残ってしまって、背中の開いた服も着れなくなったら女性としてはショックを隠せません。
背中ニキビやニキビ跡は正しくケアすればきれいに改善できます!
しかしその前に、何でこんなひどいブツブツの背中ニキビになってしまったのか、その原因を知っておかないとまた同じ事の繰り返しになってしまいます。
まず背中や胸元は皮脂腺というものが多いところで、皮脂分泌も盛んなところだということを知っておきましょう。
皮脂腺というのは皮膚を外部環境から守ってくれる油を出すところで、この量が少ないと皮膚表面がカサカサになってしまいますが、多すぎて炎症を起こすとニキビになってしまいます。
背中ニキビの原因の多くは汗と言われていて、皮脂腺の多い背中に汗などが付くことで炎症を起こしやすくなります。
さらに顔や胸元のように目に入りやすい体の前面であれば日頃のケアをこまめに行ないますが、背中は顔や胸元ほどケアの頻度は多くありませんから背中ニキビになりやすいとも言えます。
さらに背中の開いた服などを着た時にロングヘアで背中ニキビの上を擦ってしまえば、炎症も起こしやすくなってニキビ跡の原因にもなります。
その背中ニキビに気付いて毎日しっかりケアすれば改善もしやすくなりますが、そのままにすれば当然ニキビ跡も残ってしまいます。
その背中ニキビやニキビ跡を改善するにはターンオーバーを正常にするケアが一番良いでしょう。
ターンオーバーは古い肌細胞と新しい肌細胞が約28日で入れ替わることですが、ニキビができやすいお肌やニキビ跡が残っている方のターンオーバーはほぼ乱れています。
それをケアして正常な状態のターンオーバーを繰り返すことで背中ニキビやニキビ跡もきれいに改善されます。
ニキビに直接塗って改善するクリームもありますが、やはり表面的なケアだけではまたすぐにニキビができてしまいます。
ターンオーバーを正常な状態にするスキンケアなら、背中ニキビやニキビ跡は勿論、肌荒れなども改善されてスベスベなお肌を手に入れることが可能です。
結婚式を控えて背中の開いたドレスが着れなくて困っている女性は、早めにケアすれば間に合うかもしれません。
がんばってキレイなお肌で結婚式を迎えましょう。
ターンオーバーによる背中ニキビやニキビ跡の改善は、時間はかかってもお肌に一番ベストなスキンケアです!